妊娠 便秘解消 漢方薬

漢方薬を上手に使えば便秘解消効果が高まります

漢方薬の中には副作用も無く便秘解消に効果のあるものがありますし、副作用のあるものもあります。

 

漢方薬だから大丈夫という思い込みをせずに適切な漢方薬を選択しましょう。

 

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漢方薬を使う時には成分を調べましょう

 

妊娠中の便秘解消法として下剤を使う場合、漢方薬ならどれでも良いわけではなく、選ぶ必要があります。
漢方薬は生薬(天然の動植物から作られた薬)をいくつも組み合わせて構成されている薬の事です。

 

 

現在厚生労働省が「便秘に効果がある」として認めた漢方薬は11種類あります

 

漢方薬局には他にも煎じ薬などが多く売られてますが、こういう煎じ薬の成分にはほぼ全てにセンナや大黄といったアントラキノン系下剤の成分が入っています。

 

メラノーシス"

このアントラキノン系の下剤を長く飲んでいると、大腸メラノーシス(大腸内部が黒くなります)を起こして大腸は伸びきったゴムのようになってしまいます。

 

そうなれば自力排便が殆ど不可能になってしまうことを知っておいてください。

 

 

副作用の少ない漢方薬

 

副作用が少なくて使いやすい漢方薬としては防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)痲子仁丸(ましにんがん)があります。これは薬局でも市販されています。

 

漢方薬の成分は大黄やセンナだけではなく芒硝(ぼうしょう)という天然の含水硫酸マグネシウムや痲子仁(マシジン)などのクワ科アサの果実が入っています。

 

芒硝(ぼうしょう)や痲子仁(マシジン)は小腸に働きかける下剤成分なので下剤の副作用を最小限にして効果を上げられます。
アントラキノン系が大腸を無理やり動かして副作用が大きいのに比べ、芒硝やオリーブオイルは小腸を刺激するタイプの副作用の殆ど無い便秘薬となります

 

防風通聖散は副作用が避けられる

 

下剤を使用するときには副作用はできるだけ避けなければいけないので、アントラキノン系下剤成分はなるべく避けるべきです。

 

防風通聖散

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は大黄の含有量がすくないので、極力副作用を抑えながら便の通りを良くできます。

 

防風通聖散は良く使われる大黄甘草湯(かんぞうとう)の大黄含有量の4分の1程度しか含まれていません。

 

また脂肪を分解・燃焼・排出するという副次的な効果もありますが、これはあくまでオマケです。

 

 

妊娠していても防風通聖散は下痢にならない程度に加減して飲むと良いとのお医者様の助言があります。

 

心配であれば漢方薬に力を入れている病院あるいは薬剤師に相談してください。使用上の注意は次のようなものがあります。

 

防風通聖散はあくまでも便秘解消が目的

 

なお防風通聖散はあくまでも便秘解消が目的です。

 

でもこれでダイエットをするような考えは捨ててください。便秘薬でダイエットは邪道です

 

ただ副次的に脂肪が少し落ちればラッキーぐらいのスタンスが大事です。

 

防風通聖散を(1)〜(9)の方が使用する場合には、医師薬剤師に相談してくださいね。 

 


<相談すること>
1.次の方はご服用前に医師、薬剤師にご相談ください。
(1) 医師の治療を受けている人。
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4) 胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5) 発汗傾向の著しい人。
(6) 高齢者
(7) 今までに薬などにより発疹・発赤・かゆみなどを起こした ことがある人。
(8) 次の症状がある人。むくみ、排尿困難
(9) 次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害

 

 

普段下剤を使わない人が緊急用に下剤を使うことってあると思います。

 

でも、その時はいきなり強い作用のアントラキノン系の下剤を使わずに、便を柔らかくするタイプの塩類下剤や厚生労働省の認めた防風通聖散など11種類の漢方薬がおすすめです。

 

漢方に力を入れている病院や薬局で相談する

 

下剤を使う時には下剤の成分を良く確認して理解しておく必要があります。

 

自分の体なのですから漢方薬の場合にも自分の体質に合ったものを選ぶ必要があります。漢方薬に力を入れている病院や薬局に相談してみましょう。

 

オリゴ糖がガスの苦しみを解消する

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